物見櫓が描かれたメニューボードが目立つ店内で食事を楽しむ来園者ら=吉野ケ里歴史公園

1日限定30食の特別メニュー「古代貝汁御膳」=吉野ケ里歴史公園

 吉野ケ里歴史公園(神埼市郡)の東口にあるレストランと売店が22日、リニューアルオープンした。店内に弥生の世界観を創出し、佐賀県産の食材をふんだんに使用した食事メニューが充実。「弥生浪漫(ろまん)シリーズ」として特別メニューも開発し、宮内智支配人(52)は「弥生に思いをはせて召し上がってもらえれば」と呼び掛ける。

 レストランは、弥生時代を基本コンセプトとし、大型のメインメニューボードには物見櫓(やぐら)が描かれている。弥生浪漫シリーズ第1弾は「古代貝汁御膳」(税込み1500円)。1日限定30食で、県産赤米を使ったおにぎりやみつぜ鶏のからあげ、土器風の器に入った有明海産のあさりのみそ汁などを楽しむことができる。宮内支配人は「県産食材を意識的に取り入れている。佐賀の味を提供できれば」と話す。

 テーブルとカウンターの計88席を設け、カウンター席からは主祭殿を望むこともできる。このほか、みつぜ鶏の唐揚げ定食(税込み1180円)やありた鶏のチキンカレー(同1080円)などもあり、今後もスペシャル土器弁当など特別メニューを展開していく予定。売店は回遊性を高め、レジカウンターは北内郭の城柵をモチーフにした装飾になっている。

 営業は午前9時から午後5時まで(6~8月は午前9時から午後6時まで)。喫茶を除く食事メニューは午前10時半から閉店1時間前まで注文を受け付けている。問い合わせは同公園レストラン、0952(55)9205。

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