開幕戦勝利へ意欲を語るサガン鳥栖のカレーラス監督(左)=鳥栖市北部グラウンドのクラブハウス

 「非常にいい準備ができた。早く試合を始めたい」-。開幕戦を翌日に控えた22日、鳥栖市内で会見に応じたカレーラス監督は、できるだけ上位を目指し、長丁場のリーグ戦を戦い抜く決意を示した。

 16日のJ2福岡との練習試合以降、チームは非公開で練習を重ねた。指揮官は「相変わらず雰囲気はいい」と強調。プレシーズン中、7試合で13得点を挙げたことに触れ、「リーグ戦は全く違うが、ここまでやってきたことを実現していく」と語った。

 開幕戦で火花を散らす名古屋は、昨季得点王のFWジョーを軸に高い攻撃力を誇る。守備の陣形について「コンパクトにして常に数的有利な状況をつくることが大事」とし、「前後半とも自分たちが支配する時間帯を増やしたい」と話した。

 今季は、昨季リーグ最少得点に終わった攻撃陣のてこ入れが最大の課題となる。「昨年はFWの選手たちが守備に力を注ぎすぎた可能性がある」と見解を示し、「ボールを最終ラインからしっかり保持して動かすことでゴールにつなげたい」と誓った。

 今季の目標については「とにかく勝てるチームを目指す」と口にし、「サポーターの誇りになる。選手たちはピッチに全てをささげてくれると思う」と語った。

 この日チームは未発表だった主将についてトーレス、高橋義、高橋秀、藤田、豊田の5人体制とすることも明らかにした。

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