佐賀県嬉野市の村上大祐市長と民間業者の会食に同席し、関係者側の負担で会員制ホテルに宿泊した市職員の行動が問題視されていることを巡り、市長は22日の定例会見で、職員の倫理について「ガイドラインを設ける必要がある」との考えを示した。

 市長は「官民連携は必須になってくる。どのように事業者と付き合っていくか、詳細を詰める必要がある」と言及した。池田英信副市長は「条例にするのか、規定にするのかも含めて検討したい」と話した。

 市によると、市職員の勤務時間などを定める条例や服務に関する内規はあるが、職員の倫理規定まで明文化したものはない。職員の倫理に関してはこれまで内規や地方公務員法、国家公務員倫理規定に照らし合わせてきたという。

 市総務課は「先進事例を参考にしながら検討していきたい」としている。

 会食は昨年7月、都内で行われた。

このエントリーをはてなブックマークに追加