北九州市少年剣道大会の小学生の部で男女そろって優勝を果たした清流館の選手たち=佐賀市の春日小

 16日に北九州市であった「第33回北九州市少年剣道大会」で、清流館(佐賀市大和町)が小学生の部で男女そろって優勝を果たした。指導8年目の愛川一則監督(68)は「冷静かつ積極的で、気持ちが充実していた」と選手たちをたたえた。

 大会は勝ち抜き法で、九州北部を中心に強豪チームが集結。小学生男子の部に96チーム、同女子の部には49チームが出場した。

 男子は2回戦から準決勝までの5試合で大将戦にもつれ込む接戦となったが、大将古川雄大選手(春日小6年)が勝負強さを発揮。飛鳥少年剣道ク(福岡)との決勝は、中堅の楢橋謙秀選手(春日北小5年)が「大将に負担をかけた分、自分が決着をつける」と奮起し、相手の中堅、副将、大将を破る大活躍を見せた。

 女子は先鋒の吉武暁里選手(川上小6年)が躍動し、準々決勝までを難なく突破。準決勝、衛心館(福岡)との決勝は大将の楢橋優那選手(春日北小6年)が「みんなの思いを背負って、攻めにいった」とメンで勝負を決めた。

 清流館は1970年に創立。週3日、2時間の稽古を通して「善い行いができる」人間力の形成に努めている。女子の中堅を担った石松美咲選手(春日北小6年)は「努力する大切を学んだ。中学でも感謝の気持ちを忘れず、力をつけたい」と気持ちを新たにしていた。

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