牟田安典さん

 ハンドボールとの出合いは1976(昭和51)年の佐賀国体。「すごく盛り上がっていた」といい、神埼高で競技を始めるきっかけになった。大学卒業後、民間企業を経て教員となり、佐賀東高や佐賀農高で指導。現在は神埼高教頭で、県ハンドボール協会副理事長として運営側で支えている。

 トヨタ紡織九州の試合はずっと観戦。「最初のころは、がむしゃらに戦っているのに勝てないときもあった」と振り返りつつ、2011年の山口国体で優勝するなど実績を積んできたチームに「トップ4にはあと一歩届いていないが、地道に力を付けてきている」と語る。

 「全体を見ながらゲームメークができている。瞬時の判断力も光る」とルーキーの田中大介選手に一目置く。「がんばろう佐賀県、がんばろうレッドトルネード。とにかく目の前の一つ一つを勝ち抜いて」と期待を込める。

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