松尾高広さん

 全国農業協同組合中央会(JA全中)は21日、農家に農産物の栽培や経営を助言する営農指導員の成果を発表する全国大会を東京都内で開いた。生産拡大につながった事例など全国8JAの指導員が報告した。

 政府は今年5月までをJAグループの集中改革期間に設定しており、JAグループは生産の拡大や農家所得の向上を目指している。

 大会では、ブランドミニトマトの生産者の増加と、出荷作業の軽減に取り組んだJA紀州(和歌山県)の田中俊史さん(40)が最優秀賞に選ばれた。

 九州代表として出場し、担当するJA伊万里きゅうり部会の取り組みについて発表した松尾高広さん(27)は優秀賞だった。松尾さんは「(最優秀賞を取って)部会のみなさんの頑張りを証明したかったので、申し訳ない気持ちが強い。ただ、伊万里のことはしっかりアピールできたと思う」と語った。

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