練上げの技法で作った多彩な色と模様の食器約100点が並ぶ=佐賀市の高伝寺前村岡屋ギャラリー

 八戸窯(佐賀市)の陶芸家西岡孝子さん(52)が、練上げの技法で作った食器などを展示する作品展を同市の高伝寺前村岡屋ギャラリーで開いている。多彩な色と模様の作品がずらりとならぶ。24日まで。

 大小の皿やマグカップカップなど普段使いできる食器約100点。

 練上げの技法では、白土に顔料を混ぜて「色土」を作り、色土を重ねたり組み合わせたりして模様を作っている。

 「具象的なデザインの作品は、あまり作らない」という西岡さんだが、今回はふと頭に思い付いたというイチゴ柄にも挑戦。小皿やカップを作った。

 ピンクや黄色を使って仕上げた花柄の小鉢も春らしい。ほかに、箸置きやアクセサリー、干支えとの「亥い」の文字が入った小皿もある。

 「食べ物を入れても楽しく、見ても楽しい食器を作った」と西岡さん。持ちやすさや飲み口にもこだわり、作品には「使いやすいように」との思いも込めている。

 

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