お粥に生えたカビの色や乾湿で作況や天候を占う「御粥試(おかゆだめし)」が15日、佐賀県みやき町白壁の千栗(ちりく)八幡宮であった。年間を通して豊作で良い年と出た一方、大きな台風被害のおそれも見えた。 約1300年前の創建当時から続くとされる日本三大粥祭りの一つ。