給食に混入した金属製ザルの取っ手部分(佐賀市提供)

 佐賀市は20日、川原保育所(末次弘美所長、83人)で18日に提供した給食に金属片が混入していたと発表した。調理に使った金属製ザルの取っ手部分が外れたのが原因で、健康被害は報告されていない。

 市保育幼稚園課によると、金属片は四角い形状の取っ手で一辺が2・5センチ。18日午前11時50分ごろ、年長組の園児が「ほうとう風うどん」を食べようとして金属片に気づき保育士に伝えた。他の園児のうどんは、保育士が異物が入っていないことを確認した上で食べさせたという。

 他のクラスは既に食事を終えた後だった。市は子どもたちの健康観察とともに、全ての保育所に調理器具を点検するよう指示した。

 発表が遅れた理由を、保育幼稚園課は「関係者からの聞き取りに時間がかかった」と説明。給食は職員が保育所内で調理しており、「異物混入防止のための手順を全職員で改めて確認し、再発防止に努める」としている。

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