班ごとに文章の構成を話し合う児童たち=神埼市の千代田中学校

 神埼市の千代田中学校(豊田博司校長)で19日、新聞を活用した国語の授業があった。1年生34人がレイアウトや文章の構成を考え、記事を書くこつを学んだ。

 1日付の佐賀新聞の文化面に掲載された個展の記事を使った。子どもたちは「写真の横に説明がある」「見出しやリード文がある」など気づきを出し合った。文章を色分けして文の構成を考える作業を各グループで話し合う時間もあった。

 外部講師として訪れた佐賀新聞社の多久島文樹NIE推進デスク(61)は文化面と一般の報道記事との違いを説明した。「5W1H(いつ・どこで・誰が・何を・なぜ・どのように)で事実を伝えるのが報道の記事。文化面は記者が受けた作品の印象を書いている」と述べると、子どもたちは新たな発見をした様子だった。見出しが9~11文字で構成していることにも関心を示していた。

 弟子丸浩輝さん(13)は「5W1Hや見出しの文字数を考えて新聞を作りたい」と話した。授業は神埼市教育委員会と佐賀新聞社によるNIE(教育に新聞を)研究の一環で開かれた。

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