椅子やほうきを持って不審者へ対応する職員ら=佐賀市のアバンセ

 不審者侵入を想定した訓練が18日、佐賀市のアバンセで行われた。職員ら約40人が参加、刺股の使い方や椅子など身近にあるものを使って取り押さえる方法など、適切な対応について学んだ。

 訓練では、短刀を持った不審者に対し、交代で刺股を持ち、刃が届かない持ち位置や脇を締めるなどの持ち方を確認。刺股を持たない職員は椅子やほうき、台車などで反撃し、不審者の動きを止めた。参加者は県警の防犯アドバイザーから、自分の身を守るためにも手ぶらでは対応しないことなどの助言を受けた。

 刺股を初めて握ったというアバンセ企画員の角亮子さんは「意外に力が必要だった。一度経験することで、何か起きたときに生かせる」と意識を高めていた。

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