衆院予算委で答弁する中江元哉・元首相秘書官。右端は安倍首相=20日午後

 厚生労働省の毎月勤労統計の調査方法を巡り、2015年9月14日に、同省幹部らが中江元哉・元首相秘書官(現財務省関税局長)へ方法見直しに関する有識者検討会の状況を説明したことが20日、分かった。検討会が「現状維持」の方針を修正した2日前に当たる。

 同じ15年9月14日に、検討会座長の阿部正浩中央大教授に厚労省から「委員ではない人から変更の示唆があった」とメール連絡があったことが既に判明。変更を求めたのが中江氏である可能性が出てきた。根本匠厚労相や中江氏が衆院予算委で明らかにした。

 中江氏は、厚労省側との面会について予算委で「全く記憶がない」と繰り返した。

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