新栄通りや多布施川沿いに住宅が密集している佐賀工業高校周辺=佐賀市緑小路(高度約150メートルからドローンで空撮)

周辺の町並みとともに変化

 佐賀市緑小路の住宅地、多布施川沿いの一角に佐賀工業高校がある。2015年のワールドカップで大活躍した五郎丸歩選手が育ったラグビー部や、埼玉西武ライオンズの山田遥楓選手などプロ選手を多数輩出した野球部などが有名。
 1898(明治31)年に開校した同校は、1936(昭和11)年、佐賀市水ヶ江から現在の場所に移転した。細かった校舎北の新栄通りが整備され、移転当初に比べると住宅が密集している。校舎や体育館も時代を経て増改築が行われ、現在では色鮮やかな人工芝のグラウンドがひときわ目を引く。

 
 

◆副島政史校長

 近代国家の基盤となる工業技術者養成学校として創立された本校も今年度で120年の大還暦を迎え、これまで産業界に多くの優秀な技術者を輩出してきました。充実した施設・設備や県内初の人工芝グラウンドなど、教育活動は生徒ファースト、“ものづくり”から“者(ひと)づくり”、そして生徒の“未来づくり”を校是として地域社会や産業界に有為な人財の育成を目指しています。

 

 

◆生徒会長 江口真治さん

 本校の部活動入部率は90%を超え、インターハイやものづくり大会など、伝統校として全国・九州大会で輝かしい成績をあげています。生徒会ではあいさつと無言掃除、さらに自転車並べに力を入れています。状況に合わせたあいさつを徹底し、毎朝の呼びかけで常に自転車がきれいに整理整頓されています。良い伝統を大切に守り、地域の方にも愛され親しまれる学校を目指していきます。

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 佐賀県内の高校を、周辺景色とともに空撮したものを連載します。通い慣れた校舎、通学路の町並みをいつもと違った角度からご覧ください。

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