授業で製作した商品を販売する生徒たち=佐賀市のゆめタウン佐賀

 佐賀大附属特別支援学校高等部の生徒が19日、佐賀市のゆめタウン佐賀で作業学習で製作した商品の販売会を開いた。店頭に立った生徒24人は「いらっしゃいませ」と買い物客に声を掛けながら、木工品や雑貨などの購入を呼び掛けた。

 販売会は、学習の成果を地域住民に知ってもらうとともに生徒の社会参加のきっかけづくりを目的に毎年開催している。木工・農工・縫工の3班に分かれ、授業で作った商品の販売や接客、会計を楽しみながら取り組んだ。

 店頭には木製のいすやハーブティー、ハンカチなどの商品が並び、買い物客が立ち止まってゆっくりと吟味していた。ハーブティーの試飲もあり、生徒たちは商品の紹介や商品に込めた思いなどを笑顔で説明していた。

 農工班で8種類のハーブティーを手掛けた3年の大原嶺さん(18)は「高校最後の販売会なので今まで以上にお客さんが笑顔で手に取ってくれてうれしい」と充実した表情で話した。

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