福島第1原発事故で国と東京電力に損害賠償を求めた訴訟の判決を受け、「勝訴」の垂れ幕を掲げる原告側弁護士=20日午前、横浜地裁前

 福島第1原発事故で国や東京電力に損害賠償を求めた訴訟の判決で、横断幕を掲げ横浜地裁に向かう原告ら=20日午前

 東京電力福島第1原発事故でふるさとでの生活を奪われたとして、福島県から神奈川県に避難した住民ら175人が国と東電に慰謝料など計約54億円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、横浜地裁(中平健裁判長)は20日、双方の責任を認め、うち152人に計約4億1900万円を支払うよう命じた。全国の同種訴訟約30件のうち8件目の判決で、国の責任を認めたのは5件目となり、司法判断として定着しそうだ。

 津波対策を巡る国と東電の責任の有無や、国の指針に基づき東電が支払ってきた賠償額が妥当かどうかが主な争点。

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