事業所利用者の絵をうろこにした魚のアート作品を展示している「いきいきアート展」=佐賀市の佐賀新聞ギャラリー

 デイサービスや障害福祉サービス事業所などの利用者が制作した芸術作品を展示する「第3回いきいきアート展」が19日、佐賀市の佐賀新聞ギャラリーで始まった。県内10事業所の利用者たちの力作が並ぶ。22日まで。

 NPO法人楠の木会(石橋由美子代表)が主催。同会によるアートイベントで制作した貼り絵などの絵や押し花アート、木製のおもちゃなど約80点を展示している。

 2匹の大きな魚の作品が来場者の目を引く。利用者が描いたさまざまな模様やメッセージ付きの絵を集め、魚のうろこに見立てた。新聞や半紙、紙コップで作ったバルーンは、球皮部分は絵の具でカラフルに色づけ、赤と黒でいちごをイメージしたものも。コスモスやモミジなどを丸いうちわに貼り付けた押し花アート、人の顔を描いた絵がプリントされたTシャツなど多彩に楽しめる。

 アートイベントは「地域いきいきさが・ふれあい基金」の助成事業で、楠の木会が県内の事業所に声を掛け、昨年6月から今年1月まで計9回行った。 

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