県政の取り組みなどについて佐賀県幹部と意見交換した参院予算委員会委員=佐賀市のホテルニューオータニ佐賀

 参院予算委員会(金子原二郎委員長)の委員が19日、前日の長崎県に引き続き、視察で佐賀県を訪れた。県総合運動場周辺(SAGAサンライズパーク)整備などの県の取り組みや産業分野の課題を取り上げ、県幹部らと意見交換した。

 佐賀県からは副島良彦副知事ら県幹部が出席した。肥前さが幕末維新博覧会開催やSAGAスポーツピラミッド構想といった県の施策のほか、人手不足やインバウンド(訪日外国人客)の状況などを説明した。

 委員はアリーナ建設に関し、需要や収支の見通しを質問したほか、佐賀空港の利活用で格安航空会社(LCC)の増便に対する県の支援の現状を尋ねた。

 金子委員長は報道陣の取材に対し、長崎県で九州新幹線長崎ルートの工事現場を視察したことについて、中村法道知事から意見や要望があったことから「委員会で質疑があるかどうかは別として、一定の理解は得られたと思う」と述べた。

 このほか、JAさがの持ち株会社化や多久市のシェアリングエコノミー(共有経済)の取り組みなどでも関係者から意見を聞いた。

このエントリーをはてなブックマークに追加