明るく清潔なイメージの希望通りの洗面所に

 節分は豆をまき、邪気を追い払い、歳の数だけ豆を食べる一年の無病息災祈願の行事でした。いつの頃からか登場した「恵方巻」。その年の吉方を向いて丸ごと食べる「恵方巻」の大量廃棄が10億円と報道されていました。消費期限厳守の大量の食品ロス。食べるだけ作って残さず食べる。食材を使い切る、食べ物を粗末にしないといったことが当たり前だという社会を取り戻すチャンスにしなければなりません。捨てるのは「もったいない」と、とっていた物を再利用するチャンスがわが家に巡ってきました。

 築20年のわが家の自己流リフォームを「エコスロー・3R」をコンセプトに実践中です。その第1弾は、断捨離から少し距離をおいた「捨てない」「買わない」を実践した洗面所。端材や廃材から作った木のブロックを一個一個天井まで積み上げて壁に貼っていきました。

 タオル掛けや洗面用具などの小物収納は、使わなくなった引き出しと木箱を再利用しています。いつか使うかもしれないと思って捨てずにとっておいていたものです。木箱の表面に書かれた商品名も下にして置けば気になりません。引き出しの取っ手の部分はタオル掛けにぴったりのデザインである上に、いろいろなサイズのタオルに適応できる長さです。

 壁に取っ手部分を下にして、使い勝手のいい高さにくぎで壁に固定すれば完成です。取っ手の部分に新しい白いタオルを掛けました。

 ステンレスと木とガラス、白いタオル。明るく清潔なイメージの希望通りの洗面所になりました。人の言葉や流行に流されない自分流。時間はかかるけれど、試行錯誤の時間の跡が残るエコリフォーム。いつか役に立つと信じて廃棄しないでよかったと自己満足。これからも材料を自分たちで調達しながら自己流のリフォームを楽しみたいと思います。(地域リポーター・岩田雅予=佐賀市大和町)

このエントリーをはてなブックマークに追加