六角川の洪水や河川改修の様子の写真などが並ぶ「防災啓発パネル展」=武雄市役所

 国土交通省武雄河川事務所(武雄市)は、事務所開設60周年を記念して六角川の水害や河川改修の状況を写真や地図などで伝える「防災啓発パネル展」を武雄市役所で開催している。22日まで。

 市役所1階ロビーにA2判17枚のパネルを展示。「六角川の今と昔」と題したパネルは、川幅が狭くて堤防も低く、蛇行していた以前の姿と、橋や堰(せき)を設けたりして川幅が広がった今の様子を、写真や江戸時代の図などで紹介している。

 8700戸近くが浸水し、47戸が損壊して1人が亡くなった1990年7月2日の洪水の様子は、浸水した武雄市の市街地や橘町付近で六角川が越水している状況を9枚の写真や映像で伝えている。昨年7月6日の豪雨で越水した橘町大日地区の状況と対策工事の概要も写真や文章で説明している。

 防災マップづくりや水位上昇に合わせて時系列で防災行動を整理する「マイ・タイムライン」づくりを呼びかけるパネルもあり、訪れた人たちは過去の洪水の様子を見て、防災対応の大切さを学んでいる。

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