昨夏の第64回県青年・女性漁業者活動実績発表大会(県など主催)で県知事賞に選出された鹿島市のノリ漁業者、國廣淳史さん(37)が2月28日~3月1日の全国大会に出場する。このほど、樋口久俊市長を表敬訪問して「鹿島の代表として一生懸命に発表した。全国大会でもしっかりと活動を伝えたい」と抱負を述べた。

 発表大会は沿岸漁業の振興を図るために毎年開かれている。県大会では國廣さんは「ノリ養殖の経営安定」と題して、漁協鹿島市支所の青年部の活動を発表した。赤潮対策の潮流調査や、地元の小学校に網や小舟を運び込んで実施した出前授業などの取り組みを紹介。「海と陸(おか)の両方で、経営の安定化を目指す」と語った。子どもたちにノリの魅力を伝えてきた食育への貢献や、豊かな有明海を将来につなげていく思いの強さが評価された。

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