白い花を付けたドラセナの木=佐賀市の九州国際情報ビジネス専門学校(提供)

 ○…佐賀市の九州国際ビジネス専門学校で、「幸福の木」の名で親しまれる観葉植物ドラセナ・フラグランスが白い花を付けた。開花するのは5~10年に一度といい、初めて見る花を職員たちは珍しそうに眺めていた。

 ○…約10年前に購入し、同校の中越晃理事長(77)の理事長室に観賞用として置いていたが、「多くの人の目に触れる場所で癒やしとなってほしい」と受け付けへ移動。職員が時折、水やりをしながら育てていたところ1月上旬に花をつけた。樹高約1メートルの幹からつぼみをたくさんつけた枝が伸び、白い花を咲かせたほか、樹液もしたたらせた。

 ○…中越理事長の妻で華道家の信子さん(74)も「めったに見られない幸せの花が咲いた」と驚きの表情。巣立ちの季節を前に、中越理事長は「子どもたちも喜ぶ」とほほ笑む。乳白色の“幸せの花”が生徒たちの明るい未来を静かに見守っている。

 

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