衆院予算委で答弁する安倍首相。奥右は根本厚労相=18日午前

 安倍晋三首相は18日午前の衆院予算委員会で、毎月勤労統計の調査対象事業所の変更を巡り「私から何ら指示をしていない。われわれが統計をいじって政策をよく見せようとしたわけでは全くない」と述べ、自身や官邸の意向を否定した。野党は、アベノミクスの成果を演出するため首相官邸の意向で調査方法が見直されたと追及した。

 首相は勤労統計の不正問題に関しては「見抜けなかったという大きな問題がある。責任を重く受け止める」と重ねて陳謝した。厚生労働省の組織的な関与や隠蔽の有無が焦点。勤労統計では東京都の大規模事業所で04年から本来の全数調査ではなく、不正な抽出調査を行っていた。

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