県内一周駅伝の閉会式では、7連覇を達成した小城市など5位までの入賞チームのほか、最優秀選手賞、優秀選手賞、新人賞を獲得した選手に表彰状が贈られた。佐賀陸上競技協会の末次康裕会長と佐賀新聞社の富吉賢太郎専務、県文化・スポーツ交流局の白井誠局長らが出席し、3日間272・9キロで健脚を競った選手たちをたたえた。

 

2日連続アンカー区間賞

 ○…大会最優秀選手には、初日11区(17・0キロ)と2日目23区(11・8キロ)で区間賞を取った小城市の堤渉(ひらまつ病院)が選ばれた。7連覇を果たしたチームの中心選手として続けて長距離区間を担い、「チームの期待に応えられてうれしい」と顔をほころばせた。

 大会前、野田正一郎監督に「ことしはMVPを取れ」と言われ、2日連続のアンカーに送り出された。初日はトップでたすきを受けると、さらに後続を引き離す快走。上場台地を横切る難関23区では、自身が持つ昨年の区間記録にあと一歩届かなかったものの、力強い走りでリードを保った。

 「ひらまつがニューイヤー駅伝に出るようになって地元の期待をこれまで以上に感じている」という。「地域の期待を力に変えて、次はもっとレベルアップしたい」と飛躍を誓った。

表彰一覧

 ■団体賞

 ▽躍進賞 嬉野・太良(前年より40分5秒短縮)

 ▽敢闘賞 鹿島市(前年12位から10位)

 ■表彰選手

 ▽最優秀選手賞 堤渉(小城市)

 ▽優秀選手賞 吉岡幸輝(佐賀市)北村宙夢(同)出雲一真(多久市)梶原有高(小城市)溝田槙悟(同)松本隆佑(伊万里市)

 ▽新人賞 吉岡智輝(佐賀市)田中京太郎(小城市)徳永彪(同)牧瀬圭斗(伊万里市)井手孝一(嬉野・太良)岡島慶典(同)

 ▽個人敢闘賞 山田真(鳥栖市)木村誠義(神埼・吉野ヶ里)末岡裕和(多久市)越田敏之(西松浦郡)東島祐二(杵島郡)佐藤大樹(鹿島市)

このエントリーをはてなブックマークに追加