男子決勝でNTT東日本に勝利したトナミ運輸の園田(奥)、嘉村組=サイデン化学アリーナ

 バドミントンのS/Jリーグのプレーオフは17日、さいたま市のサイデン化学アリーナで決勝が行われ、女子は再春館製薬所が2連覇を狙った日本ユニシスに2―1で勝ち、2季ぶり2度目の優勝を果たした。男子はトナミ運輸がNTT東日本を2―1で退け、3季連続9度目の頂点に立った。

 再春館製薬所は1―1で迎えた第2ダブルスで志田千陽、松山奈未組が勝利。トナミ運輸は園田啓悟、嘉村健士=唐津市出身=組らダブルス2組が白星を挙げ、NTT東日本はシングルスの桃田賢斗による1勝にとどまった。

 

 ▽男子3位決定戦

日本ユニシス2―0日立情報通信エンジニアリング

 ▽同決勝

トナミ運輸2―1NTT東日本

 ▽女子3位決定戦

北都銀行2―1ヨネックス

 ▽同決勝

再春館製薬所2―1日本ユニシス

 

■嘉村組勢いづける

 男子のトナミ運輸が3連覇を成し遂げた。第1、3試合のダブルスで圧倒し、荒木監督は「全員がしっかり戦ってくれた3連覇。日本一の選手と言える大会になった」と誇らしげだった。

 日本代表の園田、嘉村組が第1試合を2―0で勝ってチームを勢いづけ、最高殊勲選手賞に選ばれた。園田は「まず気持ちで負けないようにした」と胸を張り、嘉村も「団体戦を勝ちたい気持ちは誰よりも強かった」と満足顔。シングルスの第2試合で桃田に敗れた西本は「ダブルス陣に助けてもらった。自分が少しでも引っ張れる存在になりたい」と成長を期した。【共同】

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