女子62キロ級で優勝した浜田真由(左)=千葉ポートアリーナ

 テコンドーの全日本選手権は17日、千葉ポートアリーナで行われ、女子62キロ級は2015年世界選手権57キロ級金メダリストで16年リオデジャネイロ五輪代表の濱田真由(ミキハウス)=佐賀市川副町出身=が制した。女子49キロ級では昨年のジャカルタ・アジア大会銅メダリストの山田美諭(城北信用金庫)が3連覇を飾った。

 男子58キロ級はアジア大会銅メダルの鈴木セルヒオ(東京書籍)が3連覇を果たした。各階級の優勝者は5月の世界選手権(マンチェスター=英国)に日本代表として出場する。

 

 【女子】

 ▽62キロ級 濱田真由(ミキハウス)

 

■濱田真、大技次々と

 女子62キロ級の濱田が第一人者の貫禄を見せつけた。股関節の故障などの影響で調整が十分でない中、決勝ではかかと落としなどの大技を次々と繰り出し、30点以上の差をつけての圧勝。「ほっとしているのが一番」と息をついた。

 世界選手権の出場は辞退し、股関節の手術を受ける見通し。長年悩まされてきた古傷を治し、万全の状態で来年の東京五輪を目指す意向だ。

 25歳の格闘家は「手術をすることで、もう少し強くなれるイメージがある。心配はしていない」と前向きに語った。【共同】

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