学校の伝統や課題を踏まえ活動計画を考える生徒たち=市役所大財別館

 佐賀市内の中学校の生徒会が1年間の活動計画を立てる「リーダー研修会」が15日、佐賀市役所で開かれた。市内18校から58人が参加し、他校の生徒と意見交換しながら、4月からの新学期に向け計画を立てた。

 参加したのは、新たに生徒会役員になる現在2年生の生徒たち。他校の生徒たちと、今後頑張りたいことや、不安に思っていることなどを共有して交流を深めた後、学校ごとに生徒会の1年間の計画となる「生徒会ナンバーワン活動」の企画書を作成した。

 各学校ならではの課題や伝統を挙げ、「校歌を全力で歌う」「運動会の新競技を募集する」などと学校ごとに個性のある活動を考えて発表した。その後、他校の生徒たちと意見交換しながら、より良い計画へと仕上げた。

 研修は、生徒たちの生徒会役員としての責任感を高め、活動を活性化させることなどを目的に、年に2回開いている。司会を務めた諸富中生徒会長の岸川拓真さん(14)は「他校の意見を聞いて(課題解決に向け)生かせることがたくさんあった。地域の方から『元気だね』と言われる学校を目指す」と話した。

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