二水会例会で自らの経験を語る谷口理事長=福岡市の西鉄グランドホテル

 佐賀県内に本社を置き、福岡県内で事業展開する企業などでつくる「二水会」(会長・江川洋シー・アール・シー相談役)の2月例会が13日夜、福岡市内で開かれた。敬徳高校の谷口太一郎理事長が講師を務め、嬉野市長から学校経営に関わるまでの経験談を披露した。

 谷口理事長が二水会で講演するのは嬉野町長時代の1997年8月以来、2度目。町長・市長を務めた6期22年の中で、福岡市と一緒に観光キャンペーンを展開したことに触れ、「福岡を拠点に嬉野、平戸、雲仙まで協力の輪を広げ、多くの観光客を呼び込むことができた」と成果を語った。

 建設中の新幹線長崎ルートに関してもストロー現象を危惧する声に対し「全国の駅で嬉野温泉行きのチケットを購入できるというメリットの方が大きい。海外からもさらに多くの人が嬉野を訪れることを期待する」とプラス面を強調した。

 昨年4月に就任した理事長職については、地域を支えることができる人材を育てることが使命とし、「地元企業の皆さんから声をかけてもらえると、子どもたちも大きな励みになる」と参加した企業関係者に呼び掛けた。

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