宿泊施設の通路や出入り口に見立てて段ボールを並べ、車いすでぶつからずに進めるかどうかの実証実験=1月、東京都千代田区(DPI日本会議提供)

 2020年東京五輪・パラリンピックに向け、東京都が改正を目指すバリアフリー条例の宿泊施設に関する規定に、思わぬ盲点が浮かんだ。障害者団体が実証実験を行ったところ、トイレ、浴室の出入り口や通路幅の基準が狭いため、車いすの種類によっては通れないことが分かった。都は「あくまで最低基準」として2月議会に改正案を提出し、9月施行を目指すが、国内外から訪れる車いす利用者の宿泊環境整備が課題となりそうだ。

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