国際交流の促進などを基山町に提案したグェン・ティ・フオン・ジャンさん=基山町役場

 基山町でインターンシップに取り組んでいた法政大経営大学院の外国人留学生の成果発表会が14日、同町役場で開かれた。ベトナム出身のグェン・ティ・フオン・ジャンさん(28)が町内で調査したことを基に、外国人と町民の交流促進などを町に提案した。

 同大学院は、全国の地方自治体で4週間のインターンシップを実施しており、グェンさんは1月18日から町役場で、インバウンドツーリズムや町内に住むベトナム人の生活や働き方などについて学んでいた。

 発表会では、グェンさんが町内にある食品企業で働くベトナム人に実施したアンケート調査の結果などを報告。ベトナム人にさまざまな日本文化を体験する機会や日本語を学べる講座を提供したり、ベトナムの記念日に合わせてイベントを開くことなどを提案した。また、外国人と町民が触れ合うコミュニケーションの場の必要性などを訴えた。

 発表を聞いた松田一也町長は「基山に住むベトナム人は多い。問題点などを提案してもらったので国際的で外国人に優しい町になれるよう頑張っていきたい」と話した。

このエントリーをはてなブックマークに追加