自動的に緊急ブレーキがかかり、壁の直前で停止する安全運転サポート車=大町自動車学校

 衝突しそうな時に緊急ブレーキがかかる機能などを持つ「安全運転サポート車」の同乗体験会が16日、大町町の大町自動車学校で開かれた。体験者は低速からの停止でも体が前に押し出される衝撃を受け、機能を実感していた。

 昨年末に安全運転サポート車の普及啓発に関する覚書を結んだ県警と日本自動車販売協会連合会県支部が開催。トヨタ、スズキ、ダイハツの販売会社が用意したサポート車に、自動車学校の教習生や一般の参加者ら約40人が乗って体験した。

 販売会社の社員が運転する車に同乗し、時速10~20キロで走って壁直前で緊急ブレーキがかかると「おっ」と声が出るほどの衝撃を受け、「予想以上」の声が上がった。壁を前にアクセルを踏み込んでも進まない機能は、不思議そうだった。

 担当者はサポート機能に中央線逸脱警報などもあることや、車種や機能で4万~10万円程度高くなること、任意保険の料金が安くなることなども説明。教習生は「乗り始めは怖いので、サポート付きは安心。考えたい」と関心を示してした。

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