1食に摂取する野菜の手ばかり体験をする園児たち=神埼市神埼町の西郷保育園

 神埼市神埼町の西郷保育園(大坪小百合園長)で15日、神埼市が推進する「ベジタブル大作戦」の野菜手ばかり体験が開かれた。年長児17人が1食に食べる野菜の量を肌で感じ、健康な体をつくるためには野菜が大切なことを学んだ。

 市健康増進課の職員が、子どもは1日240グラムの野菜を摂取する必要があることを説明した。その後、園児たちは、10グラムずつ袋詰めしたブロッコリーやタマネギなどを手に持ち、1食に食べるべき野菜の重さ(80グラム)を体感。園児たちは「軽いけど、けっこういっぱい」と量を実感していた。

 また、「だしとりマスター養成塾」も開講。市食生活改善推進協議会のメンバーがだしの取り方やかつお節の削り方を伝授した。だしを口にした園児たちは「いいにおいがしておいしい」とにっこりほほ笑んだ。

 ベジタブル大作戦は、市が2015年から5カ年で取り組んでいる第2次市食育推進基本計画「きらり かんざき 食育プラン」に沿った事業の一環。保育園での実施は本年度からの取り組みで、西郷保育園のほか、ちよだ保育園と仁比山保育園でも実施された。

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