負けられない一戦で選手たちが奮起した。連続得点で流れをつかみ、粘り強い守りを見せたトヨタ紡織九州は琉球コラソンに28-22で快勝。金明恵(キム・ミョンヘ)監督は「立ち上がりから失点を抑えることができた」と健闘をたたえた。

 6-6の前半15分。CB金東喆の得点を皮切りに10分間で7連続得点を奪った。「失点せずに連続得点できたことはよかった」と金明恵監督。GK岩下祐太の好守などで相手にゴールを割らせなかった。

 エースの金東喆だけでなく、若手も躍動した。「自分は攻撃の時にしか出ていない。ここで結果を残さなければ」とCB田中大介はこの日7得点をマーク。「10点は取りたかった。でも、チームが勝てばそれでいい」とうなずいた。

 17日のホーム最終戦で戦う湧永製薬には今季2敗。いずれも1点差で敗れている。「力んでしまったら意味がない。いつも通りを心掛ける」と田中。金監督は「勝ちにこだわって感動させる試合をしたい。引退する選手もいるので、いい形で送り出したい」と勝利を約束した。

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