三池海上保安部の山田哲次次長から無事故認定証を受け取る県有明海漁協早津江支所の久米明人支所長=佐賀市川副町の同支所

 有明海を管轄する三池海上保安部(福岡県大牟田市)が、海難防止と漁業者の安全意識向上を目的に実施した「漁船セーフティラリー2018」で、期間中の無事故を達成した佐賀県有明海漁協の4支所に15日、無事故認定証が贈られた。

 運動は2015年に始まった。今回は昨年10月1日から12月31日までの3カ月間、組合員相互に安全運航を呼び掛けたり、ポスターやのぼりを掲示したりして啓発活動に努めた。同漁協は早津江支所(佐賀市川副町)、佐賀市支所、芦刈支所(小城市)、鹿島市支所の4支所が運動に参加し、すべて無事故を達成した。早津江支所と鹿島市支所は3年連続の認定となった。

 各支所で伝達式を行い、同保安部の山田哲次次長が各支所の代表者に認定証を手渡した。早津江支所の久米明人支所長は「4、5年と無事故になるよう安全航行したい」と語った。同保安部管内では昨年、11件の海難が発生している。

このエントリーをはてなブックマークに追加