任期満了に伴う鳥栖市長選は17日に投開票される。新人で元市市民環境部次長の槙原聖二氏(54)=自民党推薦・萱方町=と、4選を目指す現職の橋本康志氏(63)=本町=の無所属候補2人が舌戦を繰り広げている。 

 槙原氏は自民や企業・団体の支援を受けて組織戦で浸透を目指し、橋本氏は前回と同様に「市民党」を掲げて草の根選挙を展開している。14日夜にそれぞれ総決起大会を開き、15日は街頭などで支持を訴えた。

 槙原氏は「市政が停滞している。この12年でいろんなほころびが生じている」と批判し、市政の刷新を訴えている。選挙運動最終日の16日は市内一円を回り、最後の訴えに力を入れる。

 橋本氏は「基盤整備を進め、子どもたちが夢を描き、シニアが安心して暮らせる仕組みを整えたい」と市政継続を主張する。16日は市内全域を巡り、鳥栖駅前の街頭演説で締めくくる。

 投票は17日午前7時から午後8時まで23投票所で実施される。開票は午後9時から市民体育館で行う。9日現在の選挙人名簿登録者数は5万8331人(男性2万7775人、女性3万556人)。

 (佐賀新聞社のウェブサイトで開票速報をします)

 

鳥栖市長選立候補者(上から届け出順。略歴のかっこ内は元職)

槙原(まきはら) 聖二(せいじ)(54)

無 新 自推薦

自治会役員(市市民環境部次長、環境対策課長、秘書係長)西南学院大卒、萱方町

 

橋本(はしもと) 康志(やすし)(63)

無 現(3)

市長、全国市長会評議員、県東部環境施設組合管理者(会社社長)早大卒、本町

 

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