古代編の報告書作成について説明があった調査指導委員会=吉野ケ里歴史公園

 学識者や行政関係者らでつくる「吉野ヶ里遺跡古代調査指導委員会」(七田忠昭委員長)が14日、吉野ケ里歴史公園(神埼市郡)で開かれた。佐賀県文化財課の担当者が、奈良、平安時代の遺構や遺物を調査して報告書を作成する方針を示した。

 2019年度に古代編の報告書づくりに着手し、遺物の実測や写真撮影、製図に取り組む。報告書は4冊にまとめる予定で、23年度までに作成する方針。

 委員からは「(遺跡を)再発掘した方がいい。いろんな時代で栄えていたことを紹介できて面白いと思う」という意見が出た。

 文化庁の担当者は「地元の人が地域の財産、宝と体感できる仕掛けが必要」とアドバイスしていた。

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