コミュニティー食堂に自分たちが育てた白菜を提供したみどり系列の生徒たち=神埼市の神埼清明高

 神埼市の神埼清明高(岩村彰校長)のみどり系列で育てられた白菜が、みやき町で毎月1回開かれている「コミュニティー食堂」で活用された。同校の農場で生育した白菜16個が提供され、1月20日に漬物として振る舞われた。

 コミュニティー食堂は、みやき町社会福祉協議会が昨年9月から運営。同町から通学する生活福祉系列の生徒が地域のボランティアへの参加を希望した際に、食堂の存在を学校に伝えたことがきっかけでつながりができた。

 その後「食堂に食材を提供してもらえないか」という社協の呼び掛けに、みどり系列が協力。生徒たちが「おいしく食べてほしい」という思いで育てた白菜を提供した。1年の平野陽香さん(16)は「すぐに使ってもらえてうれしい」と喜び、「もっといろんな野菜や果物を育てたい。機会があれば、地域に出したい」と話した。

 2月の食堂は、17日午前11時半~午後1時、みやき町ボランティアセンターで開かれる。料金は小学生以上が100円。なくなり次第終了となる。問い合わせなどは同センター、電話0942(81)6430。

このエントリーをはてなブックマークに追加