期間限定の専用学習室で勉強する受験生たち=10日、唐津市近代図書館

 唐津市新興町の唐津市近代図書館が、受験生専用の学習室を土日限定で提供するサービスを1月末から始めた。受験シーズンとなると、常設の学習室(32席)などでは席が足りない状況があり、二つの会議室を使い、最大60人が利用できるようにしている。3月10日まで。

 バスセンターがある大手口センタービルでは、3階の市民交流プラザの交流活動室で、団体登録した学校の生徒がバスを待つ間に勉強する姿が見られる。図書館はJR唐津駅に近く、駅利用者にも同様の部屋を提供するという考えもあって企画した。

 時間は午前10時から午後6時まで。専用学習室にはふたが閉まるペットボトルや水筒の持ち込みが可能。

 口コミでだんだん利用者が増えているという。図書館職員の小宮博記さん(47)は「『周りでみんなが勉強しているからやる気が出る』と書かれた利用者アンケートもあって、連帯感が生まれているようだ」と話している。

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