グループごとに仮想の会社を立ち上げるための事業計画を発表した=佐賀市の佐賀商高

 ビジネスの実践的な知識や技術を身につける「県高校生ビジネススクール」の事業計画発表会が9日、佐賀市の佐賀商業高で開かれた。県内の商業系高校9校から30人が参加。1年間の集大成として、仮想の会社を立ち上げる事業計画を作った。

 グループごとに発表し、創業の動機や背景、サービス内容にとどまらず、市場規模から見た売り上げや利益、資金計画など財務諸表を挙げながら説明した。素材にこだわりアレルギー対応のパン屋や夜遅くまで対応する学童保育施設など、高校生の発想力が光った発表が続いた。

 地域企業に密着した海外旅行客向け事業を計画した伊万里商業高3年の前田響さん(18)は「進学する上で経験や考え方を広げることができた。進学後も県への貢献を考えていきたい」と話した。

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