車から降りて国際会議を妨害しようとする人の侵入を防ぐ機動隊員ら=佐賀市の県警察学校

 県警は6日、G20サミットや天皇陛下の退位、皇太子殿下の即位に関わる式典などの国内外の要人が参加する行事に向けて士気を高めようと、第二機動隊第1大隊の本部長視閲式を開いた。三田豪士本部長を前に力強い声を響かせ、日ごろの訓練の成果を披露した。

 佐賀市の県警察学校で実施し、県内の各警察署員らで構成される第二機動隊第1大隊と警備部機動隊など約160人が参加。危険物の投げ込みや侵入などを想定した10通りの盾の構え方や規制隊形の作り方を披露。不審車の国際会議場侵入を阻止する訓練では、見張り役の隊員が車の情報を伝えると、素早く伸縮性の柵を広げて隊列を組み、車から降りてきた相手に冷静に対応した。

 県警機動隊の黒木昭彦隊長は「特別派遣などに備え、部隊の練度を上げていきたい」と話した。

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