長崎街道沿いの恵比須像。調査当時、佐賀市全体では775体が確認された=佐賀市長瀬町

 佐賀市の「恵比須(えびす)DEまちづくりネットワーク」が、市内全体で775体の恵比須像を確認したと発表した。さまざまな記録をデータベース化している「日本一ネット」から認定も受け、“日本一の恵比須のまち”をアピールした。

 同ネットワークは2009(平成21)年までの調査で、合併前の旧市内に恵比須像が471体あることを確認。旧町村部の実態を把握するため、市報などで市民に情報提供を呼び掛け、2人の専門調査員が10年5月から9カ月間、集落ごとに歩いて調査。その結果、川副83体、諸富72体、久保田67体、大和42体、東与賀32体、富士8体を確認(三瀬は0体)。旧市内と合わせるとこの時点で775体になった。

 同ネットワークは恵比須像めぐりツアーなどの活動を展開。この年の10月には、市内に点在する代表的な像88体をピックアップしてのスタンプラリー「恵比須八十八カ所巡り」を始めたほか、12(同24)年と16(同28)年に九州恵比須サミットも開いた。市内の恵比須像の数は16年3月の再調査で828体を確認。その後も新たに作られたり、発見されるなど増え続けているという。

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