かつて宿場町として栄えた牛津高周辺の町並み=小城市牛津町(ドローンで空撮、高度約150メートル)

かつての宿場町 映画の舞台に

開校当時の牛津高(提供)

 江戸時代から長崎街道の宿場町、牛津川の港町として栄えた小城市牛津町。1953(昭和28)年に小城高校牛津分校としてスタートし、10年後の1963(同38)年に分離した牛津高校が、この商売の町に建っている。服飾や食品など、家庭科教育に重点を置く同校。毎年12月に開催されるファッションショーは有名で、小城市内だけでなく県庁などで開かれたこともある。
 また、2010年に公開の映画「ソフトボーイ」は、同校ソフトボール部がモデルに。町内の至る所に、映画で見た風景が広がっている。

 

 

 

◆林嘉英校長

 本校は、昭和38(1963)年に創立された全国でも数少ない家庭科だけの専門高校です。本校創立時には、当時の牛津中学校の校舎を校地ごと提供していただくなど地域の方々から多大な支援を受けました。
 生徒たちは、地域の行事に参加したり、牛尾梅林の梅を使った商品開発をしたりして、現在も地域とのつながりを大切にしながら学びを深めています。

 

 

◆生徒会長 田中瞬哉さん

 牛津高校は、全国でも数少ない家庭科の専門高校です。それぞれの科の生徒がスペシャリストを目指し、日々努力を重ねています。それらの学習成果が発表される文化祭には、毎年多くの方に来ていただいています。どの科も実践的な授業が多く、部活動も活発なので、人間性が高められ、有意義な高校生活を送ることができる学校です。

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 佐賀県内の高校を、周辺景色とともに空撮したものを連載します。通い慣れた校舎、通学路の町並みをいつもと違った角度からご覧ください。

▶電子新聞に複数写真

 

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