日頃の仕事内容ややりがいを語る参加企業の社員ら=佐賀市の商工ビル

 児童養護施設などで暮らす中高生を対象としたキャリア講座が11日、佐賀市白山の商工ビルで開かれた。企業や公的機関など9事業所の関係者が日々の仕事を語り、子どもたちにエールを送った。

 建設会社や人材ビジネス会社、消防局や県警本部などが参加。仕事の内容ややりがいを紹介し、グループに分かれて個別の質問に答えた。子どもたちからは「どうやったら就職できますか」などの質問があり、事業所側は「採用試験があり、体力試験はそれほどハードルは高くない」「最近は外国語を話せると強みになる」などと答えていた。

 参加企業の社員らは子どもたちに「まずは行動を起こして、悩みながらも前に進んで」と呼び掛けた。話を聞いた高校生は「やってみたい仕事が増えた」と笑顔を見せていた。

 講座は県が本年度から始めた「18歳の巣立ち応援事業」の一環。次回は3月21日午前10時半から商工ビルで予定しており、参加企業を募集している。問い合わせはブリッジフォースマイルの福島さん、電話070(1317)2396。

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