国土交通省は8日、踏切での事故や渋滞を減らすため、自治体や鉄道会社に2020年度末までの改良を義務付ける踏切として、佐賀など22都道府県の176カ所を追加指定した。都道府県別では大阪の40カ所が最多で、東京の30カ所、京都の16カ所が続いた。指定は4回目で、累計千カ所となった。