サポーターの応援をポイント化する取り組みを発表したサガン・ドリームスの竹原稔社長(左)とエンタメコインの有田雄三社長=佐賀市内

 サッカー・J1サガン鳥栖は12日、音楽ソフト大手のエイベックスの子会社エンタメコイン(東京・有田雄三社長)と共同で、スタジアム内のキャッシュレス化と、サポーターの応援をポイント化する取り組みを進めると発表した。今季から実証実験を始め、サービスの早期開始を目指す。

 エンタメコインは2018年6月創業。音楽アーティストやスポーツ選手に対するファンの応援を可視化する決済サービスを提供している。

 スマートフォンに専用のアプリを取り込むと、キャッシュレス決済で物品を購入した時や、「見る」「拍手する」「SNSで拡散する」といった応援行動などにポイントを付与する。

 決済や応援でためたポイントはサガン鳥栖に関する特典引換券になり、選手主催のバーベキュー参加権や限定グッズなどの提供を検討するという。

 有田社長は「ファンの情熱が価値に変わる独自のポイントシステムでチームを活性化させたい」と話し、サガン・ドリームスの竹原稔社長は「ファンにより応援を楽しんでもらいたい」と呼びかけた。実証実験を始めるタイミングで改めて概要を発表する予定。

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