「環境美化教育優良校」に選ばれた牧島小の6年生ら=伊万里市の同校

 地域の環境美化に貢献した小中学校を表彰する「環境美化教育優良校」に、伊万里市の牧島小学校(廣田弘一郎校長、63人)が選ばれた。カブトガニの繁殖地の海岸清掃などの取り組みが評価され、6日に同校で伝達式が行われた。

 牧島小は校区内にカブトガニの繁殖地(多々良海岸)があり、住民グループなどと連携した保護活動の一環として、2006年から海岸清掃を行っている。また、6年生が卒業前に学校周辺をきれいにする「立つ鳥運動」も今回評価された。

 伝達式では、主催する食品容器環境美化協会の上田卓史さんが、代表の児童に賞状などを手渡した。廣田校長は「地域の人と一緒に先輩がつないできた地道な活動が評価されたと思う」と話し、6年生の松原星(せい)君(12)=木須町=は「表彰されるなんてすごいこと。この町をもっときれいにしていきたい」と喜んだ。

 この事業は飲料業界による取り組みで、今年で19回目。全国の37小中学校が表彰された。

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