パネルを観賞する来場者=佐賀市の道の駅大和そよかぜ館

 測量技術の歩みを振り返るパネル展(国土交通省国土地理院九州地方測量部主催)が、佐賀市の道の駅大和そよかぜ館で開かれている。3月6日まで。

 パネル13点が展示されている。国土地理院の歴史を振り返ることができ、災害が起きやすい地域を確認できる地図や日本の微細な地殻変動を調べている電子基準点などの技術も紹介している。1900年と現在の同館周辺の地形の変化も地図で確認できる。

 国土地理院は上空から土地を写した地理院地図を制作していて、パネルのURLを読み取れば年代別に比較ができる。

 同測量部の担当者は「誰でも便利に地図を使える時代になった」とネットでの地図検索やカーナビなど利用の広がりを指摘。「基となる地図は全て国土地理院が作っている。民間サービスだけでなく、私たちの取り組みも知ってほしい」と来場を呼び掛ける。

 パネル展は、国土地理院の前身「民部官庶務司戸籍地図掛」が明治政府に設置されて今年で150年を迎えることに合わせて開いた。 

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