宮﨑学長(左)から紺綬褒章を受け取った古賀さん(右)=佐賀市の佐賀大学

 更生保護や青少年育成の分野に多額の寄付をしている古賀商事会長の古賀常次郎さん(79)=佐賀市=が72度目の紺綬褒章を受けた。8日、同市の佐賀大で伝達式が行われ、「私を支えてくれた社会に恩返しをしたい」と思いを語った。

 古賀さんはこれまでに、8億円を超える寄付を行ってきた。今回の受章は佐賀大に3千万円を贈ったことが認められた。

 伝達式で宮崎耕治学長は「学生を支援していただき、本当にありがたい」とあいさつ。寄付金は1年生の奨学金や医学部の施設改修費に役立てる。

 古賀さんは20代で古賀商事を立ち上げ、成功を収めた。「忍耐と努力」を合言葉に社会貢献を続けており、「今まで生きてきて、教育が一番大事だと感じる。寄付金が学生の役に立ってほしい」と話した。

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