スポーツ振興や健康増進についての協定を結んだ佐賀龍谷学園の篠塚周城理事長(左)と大塚製薬の後藤寛雄福岡支店長=佐賀市の龍谷高

  学校法人佐賀龍谷学園と大塚製薬は6日、スポーツ振興や健康増進に関する協定を結んだ。学園関係者の健康づくりや競技力の向上などに協力する。同社が県内の学校法人と連携協定を結ぶのは初めて。

 同社が持つ科学的データに基づき、食育を通じた健康づくりや熱中症対策、水分・栄養摂取の方法などを紹介する。龍谷高サッカー部のユニホームには同社のブランド「ボディメンテ」のロゴマークが付く。

 両者は昨年9月、高校生応援プロジェクト「エールキャラバン」の一環で、アテネ五輪サッカー日本代表監督を務めた山本昌邦さんを招いた講演会と高校サッカー部への技術指導を実施した。年末の全国高校選手権に初出場を果たし、今回の協定締結のきっかけになった。

 佐賀市の同校で行われた締結式では、篠塚周城理事長と同社の後藤寛雄福岡支店長が協定書を取り交わした。篠塚理事長は「ノウハウを活用させてもらい、子どもたちのよりよい教育につなげたい」とあいさつ。後藤支店長は「適切な情報を的確に伝え、学校を支える一助を担いたい」と話した。

 同社は佐賀県を含む45都道府県と連携。同様の協定を全国の学校と進めており、佐賀龍谷学園は全国69校目で、九州では11校目。

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