新加入した韓国代表の左腕・RB李琅鎬。日本選手権のトヨタ車体戦では9得点を挙げる活躍を見せた=1日、熊本県の山鹿市総合体育館

 日本ハンドボールリーグ男子のトヨタ紡織九州レッドトルネード(神埼市)は9日、福岡市民体育館でトヨタ車体(愛知)と対戦する。約2カ月ぶりのリーグ戦で上位を相手に白星を目指す。

 トヨタ紡織九州は昨年12月の第11週を終えて5勝1分け9敗の暫定6位。目標としているプレーオフ進出圏内の4位大同特殊鋼(愛知)との勝ち点差は12と大きいが、選手たちは「一つでも上の順位を」と闘志を燃やしている。

 注目は新加入した韓国代表の左腕・RB李琅鎬(イ・ウンホ)。3日まで開かれた日本選手権の準々決勝・トヨタ車体戦では9得点と躍動した。「状態はまだまだ」と話しながらも相手のパスをカットするなど守備でも鋭い動きを見せ、今後の活躍に期待を持たせた。

 対するトヨタ車体は13勝4敗の暫定3位。複数の日本代表を擁し、フィジカルの強さが特徴だが、トヨタ紡織九州が日本選手権と同じように堅守を発揮すれば十分に対抗できそうだ。

 守備の要となるGK岩下祐太は「連係を大切にミスを少なくすることが大切。スピードと精度を意識したプレーで、まずは接戦に持ち込む」と意気込む。

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