ひろや製パン所で販売するバレンタイン向けのシュトーレン。ホワイトデーにも出す予定だ

期間限定で販売される「バレンタインチョコッとイチゴクレープ」

 14日のバレンタインデーまで1週間。近年、義理チョコはパワハラやセクハラにつながりかねないとして、従業員間のやりとりを禁止する会社もあるとか。商戦に逆風が吹く中、この時期しか手に入らない商品も登場する“チョコの祭典”とあって、自分用に奮発する人も増えている。県内では、今年はどんなチョコがお目見えしているのだろうか。

 「高価格帯のチョコを友人と買ってシェアする女性が多いですよ」と話すのは佐賀玉屋(佐賀市)。今年は、本館1階、地下1階で数百円のチョコから数千円の高級チョコまで40ブランドを並べる。海外の商品は箱のかわいさで選ぶ人も多く、人気のデメル(オーストリア)やヴェストリ(イタリア)は品切れになるのも早いという。

 バレンタインまでの限定パンを販売するのは、「ひろや製パン所」(三養基郡みやき町)。クリスマスシーズンに販売するドイツのケーキ「シュトーレン」をバレンタイン用にアレンジ。ナッツをふんだんに使い、ドライフルーツで風味豊かに仕上げた。シュトーレンで使われるスパイスは入れず、クッキーのような食感。「今年は一番の出来。甘い物が苦手な人にもおすすめ」と店長の日下和博さん(32)。ただ、仕込みに時間がかかるため、店頭にある分で終了予定。ホワイトデーにも今回の商品を店頭に並べる予定だ。

 インスタ映えする商品も。クレープ専門店「melty屋(メルティヤ)」(佐賀市兵庫北)では、バレンタインに合わせて「バレンタインチョコッとイチゴクレープ」(680円)を発売。

 チョコプレートやクリーム、イチゴが乗ったクレープは見た目にも楽しい。パリッとした食感が特徴のチョコレート入り生地に、いちごクリームがたっぷり。食べ終わりにかけて甘酸っぱいイチゴソースが楽しめる。クレープは持ち帰ることができ、いつもとは違うプレゼントにいいかも。

このエントリーをはてなブックマークに追加